編集委員長
中原 文彦
元製造メーカー勤務。退職後は市の歴史資料館「釜井庵」の学芸員を務め、地域の歴史研究に取り組む。
洗馬は、山と水に恵まれた豊かな自然と、京都の公家が荘園を置き、菅江真澄が旅の起点に選んだほどの文化的な土壌を持つ土地です。しかし塩尻市の各地区が地区誌を持つ中で、洗馬だけが地域の記録を持たないまま今日に至っています。
高齢化と過疎化が進む中で、地域の記憶を直接知る方々が少なくなっています。いまこの瞬間に記録しなければ、洗馬の歴史と文化の多くは永遠に失われてしまう——そんな危機感がこのプロジェクトを動かしました。
地域の皆さんが気軽に手にとって読める本、学校でも活用される本を目指して、編集委員32名・協力員2名とともに編纂を進めています。ご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。